初秋の平尾台

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そろそろいい感じに涼しくなってきたので外を歩きたくなる。
スピンバイクが設置してある正面の壁はクローゼットになってて、視界の9割はクローゼットの扉が占めてる。それをじっと見つめながらひたすら足を動かしている訳ですが視覚的に言えばそんなに、いや全く楽しくはない。
窓を開けて外を見ると海が見えるのでちょっとはマシだけど平日は夜だからやっぱりクローゼットのドアをひたすらじっと見ることに。
折りたたみのドア(浴室のドアみたいな中折れするやつ)が4つついててドアノブの金具が2つずつ付いてるんだけどさーなぜか右2つだけ他の6つと高さが違うんだよね。
家に越してきて2年?かな?全く知らなかったんですが、スピンバイクをやり始めた今年1月ぐらいにドアみてたらふと気がついて。
それ以降毎日毎日「これつけ間違いなのかなぁ。」「ドアを上下逆にしちゃったのかなぁ。」「なんとなくリズムをつけてここはあえて下にずらしたのかな」とかドアを見続けてます。

それに比べて外は良いですね。
青い空、流れる雲、ゆれる草木、見るものがいっぱいある。空気もうまい。
という訳で久々に平尾台に行きました。
大平山にさくっと登ってあとはぐるっと適当に回って帰ってくるコースで。
3年前に山歩きよくやってた頃はノンストップで登れたようです。
さて今回は・・・
おーー全っっっっ然余裕!息は多少あがるけど足がさくさく動く!動くぞ!
うひー楽すぃーーー!と黙々と歩いてたら後ろから「ちょ・・・休憩・・・」と声が。
最近ぐうたらしているげくが早速ふくらはぎやばいらしい。
その後も3~5分ぐらいに1回休憩しつつやっと頂上に。
あとは多少のアップダウンがある自然道をぐるっと迂回してスタート地点へ。
途中ベンチとテーブルがあったので買ってきたおにぎりをパクパク。

あざみがキレイに咲いてた。

平尾台は歩ける道が何本もあって案内板もあるので迷うことはないんだけど、あんまり人が歩かない道はすぐ藪化してしまってちょっと怖い。

これとか。この真中部分を歩いてきました。道なのかこれ。

うっかりスネがちょっと露出している格好で来てしまったので後悔。
特に怪我とかはしてないけど草がサワサワあたってむずむずする。

あー楽しかった。
次はまた山に登りたいな。その前にげくの体力をなんとかせないかんな。


平尾台散歩とか

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土曜日は門司港へ。
骨董市が開かれているので冷やかしに。
骨董市っていうかガラクタ市でしょ、というのはぐっと飲み込む。
どっかのマダムが「これいくらかしら?」
店の人「¥XXXです」
マダム「まけなさい⤴」みたいな感じでナチュラルに命令口調だったのがすごかった。
店の人困ってた。

結局カエルの小物を一つ買っただけ。
これ今まで買った別のやつと絶対同じシリーズなんだけどどこの商品なんだろうな。
確実に言えることは全く骨董ではない。

それからいつものマダムのアンティークショップへ。
マダムがフランスとかで買い付けてくるアクセサリーやアンティーク雑貨のお店。
めっちゃ狭い。マダム多分趣味でやってるので値付けが適当(自分で言ってた)
ブローチ買った。

そんな大したものではないとは思うけどさ、¥500ってどういう事w
適当すぎw これはアメリカのものらしい

ちなみに上のカエルも¥500。
「あーその小さいのね、¥500でええわ」みたいな感じだった。

あとローマンガラスのペンダントとイヤリングのセットがあって無造作に置かれてたから、これは掘り出し物かも!と値段聞いたら
「あーこれねーなんか埋蔵品なのよーなんとかいうあれでねー瓶が土の中でねーなんとかいう変化してねーえーといくらやったかな結構したんよねこれあー確か8千円ぐらいで仕入れたから三千円は欲しいかな」
うーん微妙w
銀化の具合もそれほど良くなくてペンダントの方はぱっと見シーグラスぽかったので見送り。
イヤリングをピアスに作り変えたら良さそうだったんでイヤリングだけ1,000円で別売りしてほしかったけどだめらしい。ちぇー

お昼ごはんをカフェでいただく。焼き菓子がすごくおいしいお店。
ここのプルータルト大好きなんですがこの日はなかった(´・ω・`)
代わりにマフィンを購入。ラ・フランスのマフィンすごい美味しかったよー。

門司港から家まで歩いて帰っていい運動になった。

—-

日曜日
平尾台へ歩きに行こうかと。
しかしなんかコースをちゃんと考えてなかったもんだからせっかく行ったのに45分ぐらいしか歩いてない。
MOTTAINAI!

帰りにラーメン食べました。

うまい。

毎日ちゃんと1時間スピンバイクを回してて、サドルの高さやらを調整、フォームを見直したので膝が痛いとか筋が痛くなるとかはほぼ解消。けどまだ上半身を支える筋力が全然ないから毎日手が痛くなる。プランクも平行してちょっとずつ続けてます。
見た目的にはまだほとんど変わってないけど最初はRPM64ぐらいでヒィヒィだったのに今は80ぐらいで回してもなんとか1時間もつように。というかそれぐらいしないと心拍上がらないのでそれはそれで人間の慣れって恐ろしいな。
よく言われてる有酸素運動の脂肪が燃えるのに効率がいい心拍ゾーンは下記計算式で出るらしい。
①220ー年齢=最大心拍数
②(最大心拍数ー安静時心拍数)×0.7で算出された数値にさらに安静時心拍数を足す


なので私の場合大体142前後ぐらいだから昨日のグラフ見るとちょうどいい感じ。
あくまでも自分のペースで回して自然に1時間で30km行くのがとりあえず目標。
そこまで普通に速度でるようになったらあとはちょっとずつ負荷(ペダルの重さ)の方を上げてこう。

土日がんばったので今日は休息日。

ライブまであと19日。
健康診断まであと45日!w

 


残暑の平尾台

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土曜日に出かけるはずだったんですけど、朝グダグダしすぎて出発が遅れましたので
ここはもうきっぱりと「明日仕切り直しで!」ということで、その日は思いっきりダラダラ過ごしました。

日曜日は張り切って朝起きて7時半には出発できてよかった。
お昼ご飯をコンビニで買ってから平尾台へ。
日陰がまったくない場所なので、日中の陽射し的にまだちょっと早いいかなぁとは思ったのですが。
風はずいぶん涼しいです。うん。
でもやっぱり太陽つらいw
朝9時って結構もうお日様昇っちゃってる。

今回は貫山っていう700mぐらいの山を目指します。
低山erですからね。

吹上峠の駐車場に車を止めて、大平山に一旦登り、四方台を経由して貫山へ。また降りてきてーというコース


前回大平山に登ったのは今年の5月の事。
その時は途中休み休み登っていたけど、今回はほぼノンストップで頂上まで行けました。
それなりに成長しているんだなぁとしみじみ。

今回はここは単なる通過点ですかね!ちょっと水分補給してからまた歩き出します

一旦下ってからの四方台へ向けてのまた登り。
腰ぐらいまである高さの草むらをかき分けて進みます。
でも森林の中と比べて変な虫がまったくいないのでわりかし快適です。ちょっとした探検気分が味わえます。
この写真の奥に見えてる上り坂がかなり急勾配で流石にちょっと途中で足が止まってしまう。

そして四方台へ到着。
結構疲れてきました。けども、もうひとがんばりしなくてはいけません。
容赦ない晴天の太陽にHP削られつつさらに登り。
さっきの四方台の傾斜なみの登り坂。歩幅と速度を落としてじっくりと登りました。

到着ー

とりあえず手頃なところに座って休憩。落ち着いてきてからおにぎりをほおばります。
あいかわらず山頂のご飯はおいしいです。
もっと寒くなったらカップラーメン食べるのが夢です。

再び来た道を下山して四方台へ。
尾根を伝って歩いている人や、遠くにはパラグライダーやっている人も見えました。
パラグライダー楽しそうだった。

さて、ここからちょっと方向を変えて違う道で帰るつもりでした。

が、なぜか気がつけばまた大平山に登るコースを辿っていたという・・・・
道間違えたよねー。

しょうがないのでもう一回登り、また下り、そして帰着。
7kmぐらいの道のりでした。

以下 初秋の平尾台の草花

サイヨウシャジン(細葉沙参)
釣り鐘型のかわいい形で薄い紫の花。


ミシマサイコ(三島柴胡)
生薬に使われる為に乱獲され、今では絶滅危惧種らしいです。
鮮やかな黄色がきれいです。

オミナエシですねこれ。間違ってた。


ヒヨドリバナ(鵯花)
ヒヨドリがなく頃に咲くかららしい。
これはまだ咲いてないのね。


説明サイトになくて、なんだかわからないなーと思ってましたが、葉っぱに見覚えあり。
ナルコユリの実ですね。
花は5月の終わり頃に別の場所で見かけてました。
これ

食べられるかどうかは不明w


不明な濃い紫の何か。
前述の鵯花っぽい形ですが果たして。

顔は日焼け止め塗ってたからまだましだったけど、手の甲ががっつり焼けてしまった。


まろやかに歩く

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とりあえずですね、先週は山はおやすみ。もうこれ以上膝悪化したらやばい。日常生活に支障がでる。
かといってせっかく習慣付いた事は止めたくない。
なのでウォーキングにしてもらいました。
ちょっと陽射しが辛いだろうけどまた平尾台へ。

案内図を参考に3時間ちょいのコースを歩いてみる事に。

山登りのような急勾配はないけど地味に登り下りが入り乱れてアップダウンが激しい。

一番高度が低いところは湿地帯になっています。

小川も流れるよ。

どこかの大学の教授と生徒って雰囲気の数人のグループが測量してた。
何の研究なんだろうな


いつもながら見晴らしはとても良い。

ロッククライミングができると案内にはあるけど、結構命がけじゃないだろうか・・・

さらにずんずん進んでいくと、道は青龍窟という鍾乳洞の入り口へつながる。

入り口から冷たい風がふわーーーっと吹いてきて気持ち良い!
中に入るともっとひんやり。何かしらこう神秘的な空気と相まってただならぬオーラを感じます。

青龍窟は平尾台でも最大規模の鍾乳洞でとくにフェンスも何もないけど奥に入るには専用のガイドの人が絶対必要。奥はほんと真っ暗で昼間なのに怖い。

入り口の陽の差す部分には古事記に出てくる豊玉姫がまつられています。

おじゃましましたーとお礼を述べて退出。

ここから少し先に小川の流れる木陰があったのでお昼ご飯。
今回はおにぎり握ってきました。
小川のせせらぎ、木々を揺らす風の音、遠くで聞こえる野鳥の声、そんなとこで食べるおにぎりはいつもより美味しかったです。

さて帰り道。
少し違うルートをたどります。
滝場があったのでちょっと休憩。木陰になってて良い感じなんですけど!
すっっごい虫が多い。小さい羽虫がこれでもかっつーぐらいぶんぶん飛んでて落ち着けない。

昔修験者が滝行してたらしいです。いかにも。

平尾台には珍しい森の中の道を通りました。

花粉症の人は大変そうな杉林

んで休憩込みで4時間ほどで帰着。
腕と足に日焼け止め塗らなかったのでしっかり焼けてしまった。痛い。

夕方は門司港で元同僚の人達とお食事会。
ビール喜んでもらえて良かった。10年振りぐらいに再会したけどすぐに前みたいに楽しくおしゃべりできた。


HighKing

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週末~
土曜日は平尾台へ。
ウォーキングよりはハード。トレッキングよりはソフト。
ハイキングが一番近いかな。
アイキャッチ画像の正面の山、太平山に登りましたよー

中腹からの風景

天気も良くて気持ちが良い。
正面奥は石灰岩の掘り出し場。公園に指定されるよりもさきに採掘権をもっていた会社がやってるらしい。
がっつり削ってるけど山の中身ぜんぶ石灰岩なんだなぁと思うとすごい。


写真いまいちだけどすごくきれいな青い花が咲いてました。
ホタルカズラというらしい。

見上げれば青い空、下を見ると青々として野草が茂り、陽を遮る木々がないので夏は厳しそうだけど今ぐらいの季節はほんとに爽快ですね。

山頂でコンビニでかったおにぎりを食べてまたぼちぼち下山。
2時間ちょっとのハイキングでした。

麓の施設でおそばをいただきました。
平尾台はそば畑があってそこのおそば(だと思う)。そば打ち体験もできるようですがそこまでの体力はもうなかったよね。

帰りは直売所でちょっと良いお肉を買ってお家で焼肉しました。至福。

日曜日はちょいと買い物へ。
げくのリュックなど購入。

さて今日明日がんばればまたお休みだ!