まろやかに歩く

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とりあえずですね、先週は山はおやすみ。もうこれ以上膝悪化したらやばい。日常生活に支障がでる。
かといってせっかく習慣付いた事は止めたくない。
なのでウォーキングにしてもらいました。
ちょっと陽射しが辛いだろうけどまた平尾台へ。

案内図を参考に3時間ちょいのコースを歩いてみる事に。

山登りのような急勾配はないけど地味に登り下りが入り乱れてアップダウンが激しい。

一番高度が低いところは湿地帯になっています。

小川も流れるよ。

どこかの大学の教授と生徒って雰囲気の数人のグループが測量してた。
何の研究なんだろうな


いつもながら見晴らしはとても良い。

ロッククライミングができると案内にはあるけど、結構命がけじゃないだろうか・・・

さらにずんずん進んでいくと、道は青龍窟という鍾乳洞の入り口へつながる。

入り口から冷たい風がふわーーーっと吹いてきて気持ち良い!
中に入るともっとひんやり。何かしらこう神秘的な空気と相まってただならぬオーラを感じます。

青龍窟は平尾台でも最大規模の鍾乳洞でとくにフェンスも何もないけど奥に入るには専用のガイドの人が絶対必要。奥はほんと真っ暗で昼間なのに怖い。

入り口の陽の差す部分には古事記に出てくる豊玉姫がまつられています。

おじゃましましたーとお礼を述べて退出。

ここから少し先に小川の流れる木陰があったのでお昼ご飯。
今回はおにぎり握ってきました。
小川のせせらぎ、木々を揺らす風の音、遠くで聞こえる野鳥の声、そんなとこで食べるおにぎりはいつもより美味しかったです。

さて帰り道。
少し違うルートをたどります。
滝場があったのでちょっと休憩。木陰になってて良い感じなんですけど!
すっっごい虫が多い。小さい羽虫がこれでもかっつーぐらいぶんぶん飛んでて落ち着けない。

昔修験者が滝行してたらしいです。いかにも。

平尾台には珍しい森の中の道を通りました。

花粉症の人は大変そうな杉林

んで休憩込みで4時間ほどで帰着。
腕と足に日焼け止め塗らなかったのでしっかり焼けてしまった。痛い。

夕方は門司港で元同僚の人達とお食事会。
ビール喜んでもらえて良かった。10年振りぐらいに再会したけどすぐに前みたいに楽しくおしゃべりできた。