そうなるかー

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怠けスパイラルを脱する気力をふりしぼってバイクやった。
動いてないと少しひんやりする気温だけど動けばしっかり蒸し暑さを感じて窓を開けたくなるぐらい。
汗もたっぷりかいて運動後の冷えたウィルキンソンの美味しいこと!風呂上がりのビールに匹敵する。
ちょっとスッキリした気分。

wp/wcの話(備忘用。長い。)

ビール6本セットとかでさ、6本の中身をお客さんに選んでもらう時のスマートなやり方としてさ、

ドロップダウンリストを6コつくってさ、
1本目[ここからお選び下さい▼]

6本目[ここからお選び下さい▼]
ってやる方法と

選択肢の方をリストにして
ビールA [0±]本
ビールB [0±]本

ってやる方法と2つあって最初は前者で考えてたのよ。実装が簡単だし。
しかし6本セットはまぁいいとしても24本セットとかなった場合、24個オプション作るの?それ選ぶの?ってなるよね。
何年か前にリンドールを買ったときにそんな感じで1個目から20個目ぐらいをそれで選んで途中で何選んだのかわからなくなるし、なんつー力押しだと思った。
でも同時にそれやってるところがあるんだからまぁナシではないって事だよね?って根拠ない安心感をもってたら現場が「ビールによって単価が違います」とか言うの。
それと箱代も別途加算して欲しいとか言うの。

そいでそれならもう1つ目のオプションから選ぶ方法はだめじゃんってなって、しょうがない。何かしらプラグイン探そうってなって、こういうのなんて検索したらいいんだっけ?「組み合わせセット商品」?にしてもWoocommerce関連のプラグインは英語で探さないとほとんど出てこない。スニペットもそう。思わぬところで延々と英語を読む羽目になり図らずもTOEICのトレーニングになってのではないかと思ったぐらい。でプラグインは「WPC Product Bundles for WooCommerce」というのが良さそうだったのでインストール。
これは組み合わせできる子商品を1コずつ登録しといてセットは親商品として登録した後で子商品を入れ込んで行く感じ。値段違っててもok。ちゃんと計算してくれる。
6本入ならちゃんと6本にしないとカゴに入れられないようにできるしGood。

で箱問題。
バンドルの中に「箱」って作ってmin数量を「1」にしてやろうかと思ったけど、品目ごとでmin/maxは設定できなかった。
じゃあ全種類でmin1個にしてやろうか。いやいや6本入でビール7種あったらどうすんの・・
じゃぁじゃぁ何かしらのオプション料金が加算できるプラグイン入れるか・・・めっちゃ探したけど良さそうなのは有料版機能とかばっかりでダメでした。

しょうがない。また英語でスニペット書いてくれてる人探そう・・
指定のカテゴリの場合にオプション料金を加えたい。add extra fee specific categoryとかそんなんで探す。
何種類か見つかるも送料無料になる金額につられて0円になっちゃうやつとかあって難航する。
ここをこう書き換えればいけるんじゃない??>>>ページが驚きの白さに!
まだまだ自分で書き換えてどうこうできるレベルには達してないのであった。てかなんとなくでしか意味わかってないのに無理でしょって話。

結局いい感じにカスタムフィールドに入力した値を最後に加算してくれる超希望通りのコード書いてくれてる人がいて助かった。
そしてスニペットの’extra fee’を’箱代’に書き換えるだけなのになぜかそこでどうやっても真っ白ページに。
あれえ?げくに見てもらっても別におかしいことはしてないし、2バイト文字がダメなわけでもないのに・・
で結局わかったのがwp内のエディタで書き換えるとなぜか’(<半角)が’(<全角)になったりしてエラーになると。外部のエディタで書いたやつを貼り付けるとokっていうなんじゃそれな結末。まあこれはこれで解決。

次。バンドル商品の単品は売らないよ問題
ビールA 1本 ¥550 という子商品は登録しなきゃいけないんだけど、この商品単品での注文は受け付けない。
プラグイン製作元の方でもその要望は想定してて設定画面にカタログ表示を非表示にする&商品へのリンクは張らないっていう項目がある。ぱっと見これで解決したように思えたのですが、ページ自体は生成されてるのでなんかの方法でURLに直に行かれると購入ボタン押せちゃう。
もうここはプラグインじゃなくて最初からスニペットを探すことに。
hide cart button specific category的な。Specific使いすぎて完全に把握した。
カテゴリじゃなくて商品IDで指定するやつはすぐ見つかった。IDじゃないんだよなぁ。ここのやつをカテゴリ取得に変えたらいけるんじゃない??・・・はい真っ白ー
もうズバリなやつを探さないと自分無理です。
その後「指定カテゴリを購入不可にする」コード発見。ありがとう誰か。見事に指定のカテゴリの購入ボタンが非表示になったよ!
さてじゃあ一旦セットの商品の挙動を確認しよう。A,B,Cで2本ずつ入れて購入ボタンぽちっ
・商品Aは購入できません
・商品Bは購入できません
・商品Cは購入できません
・・・・・・・ですよねーーーー!!!ですよねー購入不可にしたんですもの。そうなりますよねー!
バカだ自分ーー

もうあれだ。またもや「見えなければどうということもない」作戦いくか。
今日はもう時間遅いから明日は「add css single page of specific category」みたいな感じでスニペット探しの旅に出発するか。
と帰途について車のなかでピコーン!普通に個別のページ編集画面にCSS追記しればええやん! てなって解決しましたとさ。
すごい回り道した。

こんなに悪戦苦闘してるんですが、先日現場から「やっぱり自前の無料システムだから色々不具合とか多いし不便なんで外部の有料システム使おうかと思うんですが費用っていくらぐらいかかるもんなんですかね?」って連絡がありました。
そりゃ現行無料CGIだから融通きかないしクレジット決済のページ遷移でエラーも出てくるけど有料サイトで店開いたからってすべてが解決すると思うなよー
今新しいの準備してるって話はしてたんだけど、どうしても外部のサービスに興味あるらしいのでそれなら使いやすいのを自分たちで探せって言いました。満足いくものが見つかったなら別に私が今用意しているのは無駄になってももちろん構いませんよ。と。
これはほんとにそう思ってる。これまでの過程がすごく勉強になったしそこは自分の中では無駄になってないから。会社的には人件費的にちょっと損失あったかもだけどw

もうちょいPHPがわかればなー。むぎぎぎってならなくても自分で書いて解決するのに。


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