次の日はレンタカーを借りて市内観光。
レンタカーはハーツで頼んでたんですが、なんかの手違いで違う車が来てたらしく再手配で待ちぼうけ。やっと呼ばれたと思ったら今度は頼んでたはずのナビがついてないらしい。なんだかんだと理由を言うカウンターのねーちゃんにしゃちょが「それはおたくの問題だろ」と文句言うと「私の問題はあなたの問題でしょ」と返されてたw 日本じゃ考えられない応答だあね。
なんとかナビ付き車が準備できたのは1時間後。
やっと出発しましたよ。
まずコイトタワーへ。
丘の上に登っていってすごく見晴らしが良い。
コイトさんが自分の遺産を寄付して作ったらしい塔がありました。
エレベーターがあるなら登ります。と言ったら登らなかったです。( ´−`)
それから通りをまーっすぐ行ってなんか坂道の途中にいきなり車を停めて「着いた。」ってどこについたんだろう?坂道に横向きに停めてるもんだから車のドア開けるのに気を取られてたら…
携帯落とした・゜・(ノД`)・゜・
買って1週間の携帯に早速でかいキズがいっぱい。ギリギリギリ
んでどこに着いたかと言うとこちら。

七曲がり
このクネクネしたところを強引に車が通ってるw
こいうのも名物なのかー。
それからフィッシャーマンズワーフへ。
車を路肩に寄せて停車して出たところで、しゃちょも運転席から出てきた。ドアもロックしてた。ただエンジンがまだかかってますよ????
はいドアロックーw
なんかレンタカーが古い車で窓もぐるぐるハンドル廻すやつだし、ドアも集中ドアロックすら付いてないしで、路肩のパーキングメーターは気になるし、いつもはレクサス乗ってて「カギをかける」という動作すら不必要だしで、油断したらしいです。
日本のハーツ経由でなんとか救援を呼んだらしいので、私とぶちょはそんなしゃちょを置き去りにして観光に行きました。

遠くにゴールデンゲートブリッジが見える
あー青い空。青い海。部長と二人でぽかーんとしてました。
なんか泳いでる人もいたなぁ。
戻ってみるとまだ救援部隊来てないみたいなんでまたぶらぶら。

これに乗るツアーがあるらしい
ふと振り返るとしゃちょは車のそばでぽつーんと一人待ってる。
「ぶちょ、あのしゃちょの姿を写真に撮りましょう!w」とか言ってるとやっとハーツの人来てくれた。さくっとスペアキーで開けるのかと思ったら、なんか長い針金でギコギコしてるw そいでもすんありドアオープン。良かったねぇ。
それからゴールデンゲートブリッジを渡って反対側へ。
サウサリートっていう港町に到着。
なんかこじゃれたお店とかが軒を連ねてるところです。
ここのレストランで昼食。また…イタリアン…。
しかしここのクラムチャウダーは美味しかったです。ボウルで頼んだらほんとに大きなお皿ヒタヒタに運ばれてきてそれだけでお腹いっぱいになったよ。
あと前菜に強引にお刺身(醤油わさび付き)入れるのはヤメてほしかった。
お腹もいっぱいになったのでユニオンスクエアの方へ帰ります。
途中チャイナタウンを通過したんだけど、ほんとに中華街。なんかいきなり違う国来たみたいでびっくり。歩いてる人も違うんだもん。
ホテルに早めについたのでまたぶちょと一緒にお買い物へ。
サウサリートのお店でちらっと見かけたバカラのピアスがとてもかわいかったのでママンのお土産にしようかとデパートで探したら丁度あった。
見せてもらったら値段もそんなにしないので購入。
ただ消費税8.5%もつくのは予想外だった…。
ホテルへ戻る時に丁度ケーブルカーが方向転換してたので見物。
あれって人力で押してるだけなのねw
んで、この日の、アメリカ最後の晩御飯は、ステーキ。
お店の人オススメのジューシーで最高のステーキを頂きます。たしか5000円ぐらいだったような。自分じゃぜったい食べないな…。

ローストビーフではない
おいしかったー完食は無理だったけどw
もうね、肉でした。
お店の外からはエイジング(熟成)中のお肉の方々を見ることができます。
帰りのタクシーの中でフィッシャーマンズワーフ楽しかったか?とかいう話になり、ぶちょが「一人で待ってる社長を写真撮ろうって言ってましたよ」とかあっさりしゃちょに告げ口してくれた( ´−`)
ホテルではぶちょの部屋で行きの国際便内で買った「森伊蔵」で宴会w
3晩ぐらいかけてちびちび飲んでとうとう空になりました。
そんな感じでサンフランシスコ終了。
次の日は朝ゆっくりめにホテルをチェックアウトしてまた長〜い飛行機の移動。後ろの座席が4歳ぐらいの男の子でガンガン背中蹴られたのがたまらなく辛かったです(つД`)
あとコンシェルジェのにーちゃんがタクシー呼んだのになかなか来てくれなくて、一緒にタクシー探してくれてありがとう。そして勝手に見つけて勝手に乗って言っちゃってすいませんw
長かったようで、短かったようで、1.5kg太りましたが、良い経験でした。
レストランの人達が日本とは違っていちいち「グッドチョイスだね」とか「満足してるかい?」とか声をかけてくれるのが楽しかったです。
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