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もやしもん 4―TALES OF AGRICULTURE (4) 石川 雅之 講談社 2006-12-22 売り上げランキング : 32 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

うっかり買い忘れてて昨日買いました。限定版のストラップは…ちょとだけ…欲しかった…。とりあえずリアル菌でもつけときます（ぇ
手にとって「あれなんか薄い？」と思ったのですが紙質のせいかな。
ミュシャ風の表紙絵。装飾模様が菌になってるのね。
菌連合の話とかゴスロリ娘の話とか。ざーっと読んだだけなので樹教授の蘊蓄だとかは後でまたゆっくり。
続きネタバレ感想
　

SUPERNATURAL スーパーナチュラル(ファースト･シーズン) Vol.1 ジャレッド・パダレッキ ジェンセン・アクルス ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-10-20 売り上げランキング : 1338 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

近所のゲオが￥８０キャンペーンで借りたい物が殆どなくて、なんとなくタイトルと設定だけ読んで好きなジャンルっぽかったんで借りてみたよ。
イケメン兄弟が超常現象に立ち向かうってなんか改めて見るとちょっと笑えてしまうんだけど。内容は霊現象あり、謎の生物ありの娯楽色が強いX-fileみたいな（X-fileって霊関係はなかったっけ？）。
にーちゃんが行動派熱血漢ちょっとノリ軽い。おとうとは頭脳派で慎重。げくはにーちゃんが好きらしい。私はどっちもどっちかなぁ…。
兄弟の母親が謎の超常現象（天井にはり付けられて人体発火）で死んでしまうんですね。その前からなのかそれからなのかは知りませんがとーちゃんは悪しき者と戦いつつ犯人を捜して、にーちゃんはそれを手伝っていました。
おとうとはまだ赤ちゃんだったんでよくわからないし、大きくなってからはそんな生活いやだったんで普通の大学生活を送ってたんですが、ある日とーちゃんが行方不明に。いつもと違う何かを感じてにーちゃんは弟に助けを求めます。弟は全然やる気ないんですがしょうがなく手伝いますがとーちゃん見つからず。そして帰宅した弟に衝撃の出来事ががが

兄弟に何か特殊な能力があるのかないのかが今のところ不明。３話までの感じだと何もなさげｗ　知識やノウハウはあるのですが。この辺が今後このシリーズ見るかどうかの私的ネックだなぁ。どうして母親が殺されたのか、父親はどうしてこの仕事をしているのか、そしてどこで何してるのか、その辺も追々描かれるんでしょうけど。こいう設定が好きな人なら見ても良いと思います。

吹き替えは成宮寛と次長課長の井上らしい（字幕で見たので未経験）。が、尼レビューでは評価がひどいｗ　特典映像というかおまけで「スパナチュ探偵社」という成宮と次長課長が出るコント？が付いてるんですがこちらは酷かった…。見終わった後数秒(ﾟДﾟ) ってなってました。

サイレントヒル ラダ・ミッチェル クリストフ・ガンズ ローリー・ホールデン ポニーキャニオン 2006-11-22 売り上げランキング : 3039 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

ゲームの方は結構やったはずなんだけど全くといって良いほど記憶ない。
序盤の学校のところを少し覚えてるぐらいかなぁ。ストーリーもうろ覚えだったので、ゲームと映画は違う話なのかどうかも良くわからん。多分違うと思うんだけど…。
ゲームの雰囲気は良く出てておどろおどろしい悪夢のような世界がなんとも言えないんですけどちょっと展開がめまぐるしく変わりすぎて慌ただしいような感じが。私的には巡査の扱いに納得がいかずちょっと残念。
またちょっとゲームがやりたくなったけどほんとにするかどうかはかなり微妙。
どっちにしろちょっと微妙な感じだったですよ。
うねうねする有刺鉄線はすごかったけどね。

のだめカンタービレ #17 (17) 二ノ宮 知子 講談社 2007-02-13 売り上げランキング : 2 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

千秋のお父さん登場。いまいちどんな人なのかよくわからず。
海原遊山みたいな感じではないのよねー。子供の事を正直どう思っているのかなぁ。なんとなく今回はもりあがりにかけるというか次巻へ続くであろう大きな展開への序章みたいな。そんな感じがしました。黒木くんとターニャのからみ（？）は２コマのみでしたねｗ
なんとなく消化不良の感じがしますけどどうなんでしょうか。
ユンロンと千秋のデートは面白かったデス。
私の読みとり能力が低いんだろうか！？ｗ

泣かされた。

先週本屋さんに行ったときに浅田次郎の新刊「中原の虹」が出ているのを発見。
浅田次郎自体好きもキライも特になかったんですが、彼の「蒼穹の昴」という小説を以前読んでとっても気に入ってたんですが、今回はその続編ということで！これはゼヒ買わないとと意気込んでみたものの他に欲しい本もあったんで週明けにamazonでぽちっと購入。

届くまでに「蒼穹」の方を再読。こっちが出たのはかれこれ１０年前なのでちょっと復讐しておかないと。
という訳で会社の昼休みにちょっとずつ読もうとおもっていたのにやっぱり読み出すととまらなくなって結局夜中までかかって上下巻一気読み。
もう下巻はどっかんどっかんと連続で泣きポイントが連発なんで大変なんです（何が

あらすじは清朝末期の中国。
占い師の婆に「西太后のお宝を全部手に入れる事ができるだろう」と言われた貧しい村で牛糞を拾う生活の春児（チュンル）が宦官（かんがん）を目指すっていうお話。宦官つったらあれですよ。後宮（日本で言うところの大奥）に仕える男性の事で、後宮の女性達と間違いが起きないようにあれとあれ（ｗを切っちゃってる男としては機能できない体になってしまった人ですが、ひとたび出世すれば絶大な権力を持つことになります。
歴史小説なんで難しい表現だとかややこしい人間関係だとか政治的謀略とかが飛び交いまくりですが、一人一人登場人物達がとても書き込まれていてほんとにぐいぐいと物語に引き込まれてしまいます。

まーとにかくその辺の設定が好きな人とかはご一読をオススメします。
文庫も出てますので。

んでタイミング良く中原の方も届いたので今日からまたじっくりと読みたいと思っています。
　

蒼穹の昴〈上〉
	浅田 次郎 おすすめ平均 おもしろ過ぎて、思わず単行本を買いなおしてしまった 作者の最高傑作 壮大なスケールの中国近代史〜これで直木賞をとるべきだった。 ううーーーーおもしろい！！ 勇気がわいてきました Amazonで詳しく見る by G-Tools