不便

ママンは旅行。作り置きしてくれたミートソースがあるんで晩御飯は決まってるんだけどそもそも一昨日も食べたし、寒くなってきたんでここは鍋にしたい(またかよ)と思ったので、会社帰りにスーパーへ。

ほんと鍋好きだなぁと自分でも呆れながら白菜や豆腐を購入。
あと蒸し煮風にしようと今回は鶏挽肉をチョイス。

それにちょっと贅沢してヱビスのロング缶も。
これだけでテンション更に2割UP

もうスキップしそうな勢いで家に到着。


玄関開けたら廊下が養生(工事中とかで汚れないようにカバーされてる状態)されてる。
うん。確かに今日はトイレの改装をすると聞いていたけども、1日で終わるって話だ。今日は綺麗な出来たてトイレだぜーってそれも楽しみにしてたんだ。

でもなんかいやな予感。
台所へ行くとダイニングテーブルの横に置いてあった。
簡易トイレが。
いやいやいや、なんでこんなとこにwww
びっくり通り越してシュールだ。

「ちょ、弟よ、これは一体どういう事だ」
「今日はこれで」
「まじで!?」
「うん」
「まじ?!」
「うん」
「まじで?!?」
「…うん」

という不毛な会話をしていたら「そんなにいやなら倉庫いってくれば?」と。
倉庫=車で1,2分のとこにある古い家を倉庫として使ってる。

とりあえずトイレ行きたかったので呆然としつつ出発。
実は入るの初めて。
墓地の裏にある古い家でそのままお化け屋敷として営業できそうな雰囲気だった。夜中には絶対来たくない。

鍋が…ビールがあぁ(つД`)

「一日で終わるって聞いてたんだけど?」
「そんな話は俺はしらん」
「あんたはどうするの?」
「おれ男やし、外で」
「まじで?!」
「まぁ夜中ならこの辺人通りも少ないし」
「ていうか、トイレここに置いとくとかありえんくね?」
「好きなとこ持ってけば?」

ちきしょう!

猫のトイレ使うか?!とか血迷ってまった。

晩御飯はなるべく水分とらないようちょっぴりだけ食べてさっさと寝た。
2009.10.22 Thursday 08:30 | comments (0) | - | りやる
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