パイレーツオブカリビアン ワールド・エンド

見てきましたー。
3時間、長かったけど面白かったです。
以下ダラダラとネタバレ感想を。
 
覚えている限りストーリーにそって。

シンガポールのシーンから。
外人が作るアジア風っていうのはどうもなんか違和感がありますね。
バルボッサ(いつもバルバロッサと間違えそうになる)とベスでサオ・フェンのアジトへ。ベス武器持ちすぎ。サオはなんであんなに蒸気欲しがるんだ。タダでさえ蒸し暑いシンガポールなのに。風呂場だから?の割に服着てるし。
ジャック・スパロウの名前が出てきたところでお付きの女性二人のクスっていうのがなんか面白かった。でもこの二人あえなく死んじゃうんだけど(つД`)

ジャック船長登場。そして増殖。ピーナッツ。小石をベロリと舐める。
小石と思ったらカニだった。大量のカニが船を運ぶー。だいぶん硬い殻なんだねえ。地面にスジがついてたし。

海図ゲットしたボッサ一行寒そうなところへ。足の親指がーーー断面図の色がなんかグロくてキャー。凍えるお猿カワユス。
ジャック船長と合流。ちっちゃいジャック船長登場。迷ってると天使と悪魔が囁くヤツのVer違いかw 上を下へで脱出。見てて楽しい演出だった。
世界の裏だったってことかなぁ。

えーとそれからなんだっけ。
サオフェン再登場でベスがサオの元へ。カリプソとカプリコは似ている…なんて思っていたらサオ串刺しに。そしてベス船長へ昇格。
ウィルの父ちゃんがカビからコンニチワ。でもちょっとボケてるのね。かわいそう。ベスの切ない表情がなける。

ジャック船長の毒霧攻撃で海に落下したウィル。んでベケットとお茶飲んでる。DJにカップ割られてピキピキのベケット。

評議会に集結した海賊達。
なにか虫の巣のような要塞がいい。中をいろいろ探検してみたくなるね。
集まった面々は甲高い声のへんな海賊とか貴族っぽいのや小梅太夫やらw
ここで超渋いジャック父登場。普段なにしてるんだろうなぁ。
ジャック母……元気そうでなにより。

3:3の話し合い。タライに海水で上陸のDJなんだかなぁ。
どこでロケしたのか、それともCGなのか、こんな所に行ってみたい。

全面対決に突入。
カリプソ解放…って巨大化ですか(;´Д`)なんかすごい姿に変身するのかとwktkしてたのに!!巨大化…。その後カニ化。ティアダルマ好きなキャラだったのにちょっとしょんぼりする。

ぐるぐる回りながらFD号と対決。
猿の大砲ヒドスw そんで船上結婚式。ボッサかっこいい!
結局渦巻き&嵐はカリプソの力によって出来たものなのかな?どうしようとしてそれを発生させたのかがイマイチわからん。
DJは最後までカリプソは自分の見方だと思っていたようだけど、ウィルからDJが肉体に閉じこめる方法を海賊達に教えたと言われてカリプソはうぉおおおってなってたっぽいし。この辺よく理解してないかも。

最終対決。
DJに刺されたウィルを呆然と見るジャック船長。そして心臓に突き立てられるナイフを握っているのは…。んでもって海中に沈んでいくFD号。
つか、なんでウィルは心臓取り出されないといけなかったのかがわからん。
DJが心臓を取り出したのは自分の傷ついたハートを遠くにやりかったからだろうと思っていたので。あ、ということは、ウィル父がベスと暮らせなくなってしまって傷ついてしまったウィルの為を思ってやったのかな?うーん。

足フェチなウィルが10年のお勤めに旅立った行くとこでスタッフロール。
なんか出所待ちの奥さんみたいだね。

んでラストシーン。冒頭の絞首刑の少年に似てるけど別人なジュニアと共にウィルを待つベス。んで10年振りのウィル。ウィルは不死身になったから10年経っても変わらないのは分かるけど、ベスも変わらなさすぎっす。

全体的にずーーーーっと楽しかったけどおかげでココ一番の盛り上がりが盛り上がりにくかった様な気がします。贅沢な感想ですが。
ジャック船長はあいかわらずステキだったんですが、ウィルはイマイチ交渉上手の頭が切れるキャラっていう感じがあまりしなくて印象が薄いというかかっこいい見せ場があんまないよね。(´・ω・`)
船沈む時のベケットの方がよっぽどなんか見せ場があったよ。
なんかこいつはそんなにスゴイ事やってる訳じゃないのにラストの待遇良かったねw
2007.06.21 Thursday 11:26 | comments (0) | - | レビュー
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