2006.12.14 Thursday
 | ラブ・アクチュアリー リチャード・カーティス ヒュー・グラント エマ・トンプソン ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004-06-23 売り上げランキング : 12320 おすすめ平均  Amazonで詳しく見る by G-Tools |
同僚にDVD借りっぱなしだったのをずーっと気になっていたのですが、やっと見ました。そいで見てから、今の時期にぴったりだったんじゃん！と思ったり。
クリスマス前のいろんなカップルのクリスマスまでのお話。
首相と配膳係とか、小説家とメイドさんとか、息子と義理の父、花嫁と花婿の友達等々いろんな人々の物語。それぞれはそんなに絡む事はないけどまぁちょこっとだけ関係あるよみたいな、一本の映画として、オムニバスにならない程度に無理矢理繋がりを持たせた感も多少ありますね。以下ネタバレ感想。
一目惚れ系が多いですｗ
首相ほれっぽすぎだろー。小説家は…まぁ…良いとしよう。けど立ち直り早いなぁ。あんだけ奥さんの事愛してるって良いながら１ヶ月ちょい後には別の女性に求婚かよ。そんだけその女性がステキだっつーことかな。
あとアメリカに旅立った青年はあれは「…という夢だったのさ」というオチかと思ったらそうじゃなかったのねｗ なんだろあの話。なくても良かったんじゃ…。
病気の弟を持つ女性の話は切なかった。自分の恋も大切だけど弟も大切なのよね…。結局二人はくっつかなかったのかなぁ（´・ω・`） そこの社長も不倫しかけて奥さんと微妙な雰囲気で終わりかしら。ちゃんと仲直りできてるといいなぁ。奥さんかわいそうだけど、若くて美人で魅力的な女性から誘惑されたら普通ぐらっと来ますよね…。多分。
サムとお父さんの話はほのぼのしてて良かった。ちゃっかりお父さんもいい人見つけてたり。息子同士が目配せしてるのがほほえましかった。
花嫁に恋してしまった花婿の友達も、クリスマスにこっそり思いを伝えられてよかったね。花嫁が困っちゃうだろうけどｗそれなりに受け止めてあげる彼女はエライね。そしてこの花嫁の中の人すごい美人さんだ。
Mr.ビーンの人が出てるって聞いてたからどこで出てきてどんな話なんだろうと思ったら思いっきりデパートの店員だったので吹いた。ひいらぎ添えるときのその手袋は一体…。あと後半で「誰これ？」ってなったのが１カップルいたけどまぁいいやｗ。一番好きなお話は「小説家とメイドさん」と「義理父と息子」かな。
いろいろあったけどクリスマスにはみんな幸せに…って感じのあったかい映画です。日本のクリスマスイベントはどうもカップルでいちゃいちゃする日みたいな感じになっちゃってますけど、全ての人がいつもよりちょっと幸せになれる日になると良いなぁと思いました。
バレで平均したいなぁ。