2006.11.06 Monday
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ジャン・レノが好きなんです。ただそれだけです。
キリスト教に絡めたミステリつーのは最近の流行ですかね。
壁かけたキリスト像が流血する事件からスタート。
最初は良い感じなのですがラストになるにつれ、しょぼくなっていって一番盛り上がるところが一番ショボイという謎映画。
続きにネタバレ
結局最初のは壁に死体が埋め込まれてて、そこに釘刺したもんだから血が出てきたんですけど、自分たちの仕業なのになんで警察呼ぶですか？
あと、超人的な動きをする修道士ですがそれをかなり追いつめてる若手刑事も充分すごいっすｗ 結局薬物による強化だったんですが、血液検査で何も出なかったのは未公表の薬だったから？この辺りも曖昧。
ラスト。黒幕が罠にひっかかって文字通り全てが水の泡となって、絶望した黒幕はピストル自殺しちゃうんですが、なんかここの描写もわかりにくいちゃーわかりにくい。結局財宝っていうのはあったのかなかったのか。
ほんとはもっと隠された場所があったんだよね？
そして危機一髪な主人公達はファイト一発リポビタンDで回避。
ちょっといろんな所が省略されすぎではないかなぁという感じ。
各部分は繋がっているように見えて、話全体を見ると「ん？」となるような。
特典映像についてた死体メイキングシーンは楽しかった。
クリストファーリーの水中自殺人形が引き上げられる時にスタッフみんなが人形に「おつかれさまでーす」って言ってたのが和んだ。
