ちくちく

持病の発作が出てちくちくしてる。
今回の発症のきっかけは帰りの空港ロビーで流れてたNHKの番組。
あれぼーっと見てたら出た。
毎年1回ぐらいは出るんだぜー

手芸でなんか作りたい発作

手芸に限らず、なんでも芸に秀でた人が作品を造り出す様子というのは引き込まれるものがあるよね。よどみなく精確に動いている手元は見ていて気持ちが良い。
プロの人達が、あまりに造作もなく(もちろん長年の経験や修練に基づくものなんだけど)やってのけるので、自分でもできるんじゃないかと錯覚してしまい挑戦してみるも所詮「ごっこ」レベルでしかなく、それでも、少しは満足して、改めてスゴイ人の技に感心して、たまにはもっと上達してみたいと更なる欲求が出てくるときもあったりして一時的な衝動だったとしてもなかなか楽しい時間が過ごせます。

歳をとるといろんな方面での「欲求」というものが薄れていって、最後は「行きたい」という事すら思わなくなってしまうんだろうな。
そうやって死に向かって行くんだろう。

そういう風に墨がかすれた筆文字のように静かに消えていくのが良いのか、ぶっつりかみ切ったうどんのように最後まで「え?今?」みたいな感じで唐突に終わるのがいいのかね。
中には人生の幕引きのタイミングは自分で決めたいっていう人もいるのかもね。
2012.09.19 Wednesday 11:10 | comments (0) | - | ネット
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