昨日の晩ご飯は地元のうどん屋さんで。げくがお仕事でこっち来てたので一緒にいきました。ここのうどん屋さんはすっごい量が多い事で有名(でも美味しい)。前もそいえば書いた記憶が。ごぼ天がバナナぐらいの太さのとこです。
食べてたら、30代前半くらいのねーちゃんが二人づれでやってきました。バイトのにーちゃんに「この肉うどんの肉ってなんの肉?」とか聞いてます。そんな質問する人珍しいんじゃないかと思いますが、食べ物のアレルギー持ちだったりすると重要問題ですよね。結局、天ぷら単品と肉うどん(ミニ)を頼んでました。げくは、ミニか…ちっ。と言ってました。ノーマルのでかさで驚く姿が見たかったらしい。
でもミニでも普通のうどん屋より盛りがいいところがこの店の怖いところ。丼のラインより肉が上に盛り上がってるですよ。それを見て「うわーすごい盛り」とかねーちゃん達言ってます。
しばらくしてネーチャンのうち一人が「すいませーん醤油下さい」とリクエスト。天ぷらにでもかけるんかな。と思いました。元々醤油とか準備してないお店なのでなんか冷蔵庫の中から醤油差しの底に少しだけ残ってる存在忘れられてたようなものが出てきました。ちょっとしてから「すいませーん塩下さい」と次は塩をご所望。
視界にちらっとレンゲを変な角度で持っているねーちゃんが目に入ったので何してるのかと思ったらレンゲでぐりぐりと天ぷらを一口大に切っておりました。それに塩つけつつ食べてました。
そうこうしてるうちに私たちは食べ終わったので店を出たのですが、げくは見たそうです。ねーちゃんが醤油をうどんにドボドボと注いでいたところを。
私は充分な味付けだと思うのですが、ねーちゃんには物足りなかったのでしょう。ひょっとしたら関東の人かもねとげくが言ってましたが、どうなんでしょう。ただの味覚障g(ry
人のふり見て我がふりなおせ という諺がありますけれども。
人の様子っていうのは自分の事よりも気になってしまうものですね。自分の行いも他の人から見れば…というのがあるに違いないです。
食べている姿っていうのはなかなか美しく、というか行儀良く見せるのは難しいんじゃないかと思うのですよ。姿勢から始まり箸の運び方とか。
私はすでに箸の持ち方がなってないのでそこでアウトですがw
よくこぼすし…。魚もちゃんと骨がとれなくていつも残酷無惨なことになったりします。自分の食べる姿をビデオに撮られて見せられたら、悲惨な事になりそうです。
まぁ食べる姿に限った事じゃないですけど。
そいう事では常に人の目を意識しなければいけない芸能人の方々とか、あとは祇園の舞妓さん芸子さんとか、立ち振る舞いがキレイだなぁと思う人はそれなりにやっぱり気を張ってるんだろうなぁ。と思いました。
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