ざくっとさらっと

なかなかこううまく描けないなぁ。
といつも思っているのですが、ふと気が付いた。
脳の中でしっかりとしたイメージができてないことに!
脳内でちゃんと描けてないならペン持っても描けないんじゃないだろうか?
どうなんだろね?

「ナオさんいつもすいませんねぇ。」「それは言わない約束でしょ。(( ´-`)(サービス期間内だけだがなー)」


私が最近ちょこちょこと見に行ったり、勉強させてもらってるサイトさんはこちらの「人を描くって楽しいね」というとこ。
好きな場所(手とか足とか)から始めて、掲載されているイラストをひとつずつ描き写していきました。ホントは紙に鉛筆で描くのがいいんだろうけどペンタブでゴシゴシ。

んで、そことは関係ないんだけど「右脳で描く」という話があって、結構難しい話なんですけど、自分なりに解釈すると人の顔とか体とか椅子とかコップとか…日常見慣れているもの、見れば「あぁ○○だ」と物がすぐわかるものって、実際形がどうだか完全に把握していないのに左脳が「あれは椅子だ」と解釈してしまったら最後、細かい事まで意識がいかなくなるんですね。足は何本なのか、背もたれと座るところの角度はどうなのか等々。

それを右脳で理解させる…つまりあるがままの形、椅子ではなく、4本足があって、板がのってて、1辺から上に伸びる板がまたあって、と(言葉で書くと左脳的になっちゃいますが)、あるがままをそのまま手に伝えそのまま描く、というのが右脳モードなんだそうですよ。

最初に戻りますけど、だから脳内でこういう絵が描きたいなーってぼーっとイメージする、そしてそれを描く、という作業にしても左脳的理解だと段々描いているうちに矛盾というか「ほころび」が出てくる。
空間を把握しないと人体のような複雑な形は難しいってことなんだろうなぁ。
と自分なりに納得。
2006.05.29 Monday 22:12 | comments (0) | trackbacks (0) | イラスト
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